人が亡くなり、葬儀を行った際、亡くなった日から数えて四十九日に当たる日を満中陰と呼び、忌明けとなります。一般的にはこの満中陰を迎えた時点で納骨を行う場合がほとんどで、その後、百か日法要が続き、ひとまず葬儀ののちのお逮夜の法要はいったん終了という形になります。その後、一年後の一周忌、二年後の三回忌、六年後の七回忌など、年法要が営まれることになりますが、一年後の一周忌を終えたのち、次の三回忌は亡くなった日から数えて三年後になるのではなく、亡くなってから満二年目の命日に行います。
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